旅行の思い出をフォトジェニックに。映え旅に欠かせない裏技グッズ3選
こんにちは! 旅色アンバサダーの浅井麻里です。いつもは出かけた先で撮影してきた写真をもとに、その旅行の思い出をご紹介していましたが、今回はちょっと趣向を変えて、私が旅行先で写真を撮る時に使っている、映え旅には欠かせないグッズをご紹介したいと思います。このグッズを旅行に持っていったら手軽に、より素敵な写真が撮れること間違いなし! フォトジェグループメンバーとしての、私の撮影の裏技を教えちゃいます。
目次
裏技グッズ①「ミニ三脚」
まずはコレ! 「ミニ三脚」です。持ち運びに便利な、手のひらより少し大きいかなというくらいのサイズ感。132gという軽さで、重さがまったく気になりません。T字の部分(スマホをはめる部分)は縦にも横にも動くので、持ち運びの際には真っ直ぐな棒状にしておくこともできます。カバンの中で場所をとらなくていいんですよね~! 丸の部分は鏡になっていて、スマホの背面カメラで撮影する時に、撮影姿勢を見て調整することができます。
足を立てて、ぐーんっと伸びる! 長さが調整できて最大で70cmまで伸びるので、ひとりで全身撮影をする時にはこの三脚が必須です。リモコンも付いているので、三脚から離れていても撮影が可能に。三脚があれば、「ひとり旅で周りに写真を撮ってくれる人がいない……」という時も、「旅行しているメンバー全員で写真を撮りたい」という時も、「構図を自分で決めて撮影したい」、「手ブレを防ぎたい」なんて時も! いろんな場面で役立ちます。
裏技グッズ②「スマホライト」
続いて「スマホライト」。持っているところがクリップになっていて、スマホの上部にパチッと取り付けて使います。
スイッチを押すとライトが付いて、暗い場所での撮影や夜の外撮影でも顔を明るくして写真を撮ることができるんです。このライトは明るさが3段階あるので、光によって写真の雰囲気を変えることもできて、いろんな雰囲気を楽しむことも。
例えばこちらは、夕方の薄暗くなってきた頃に撮った写真です。
↑明るさ強め。
↑明るさ少し弱め。
スマホのフラッシュだと、明るくはなるんですが……フラッシュ特有の光で全体が綺麗に明るなってくれなかったり、顔だけが光りすぎてしまったりしますよね? スマホライトなら光を調整できるので、写真を撮るのが難しい明るさでも綺麗に撮れる可能性が上がりますよ。
裏技グッズ③「自撮りカメラ」
自撮りカメラ、私が使っているのは「CASIO」の「EXILIMシリーズ ZR4000」。約3年前に買ったものなので、今はもっと最新の機種が出ていると思います。
サイズ感はこれくらい。コンパクトで持ち運びやすいです。見た目は普通のデジカメなんですが……このカメラ、液晶画面がくるっと回るんです。だから自撮りがしやすくて、お気に入り♪ しかも広角カメラなので、スマホだと自分の顔のアップだけになってしまうところが、このカメラだと自分の顔と景色を枠に入れてくれます。広角だから、大人数での自撮りもバッチリ! 反転させた液晶画面で、全員が入っているかみんなそれぞれ自分の姿を見て確認しながら撮れる優れもの。
そんな広角カメラの一番の魅力といえば、景色! スマホの画面では収まらない雄大な景色も、広角カメラならしっかり画面に収まります。例えばこの、USJのクリスマスショーの写真。
同じ位置から同じ画角での写真で、スマホだとこの範囲の景色が限界なのですが……
広角カメラだと、ここまで入るんです!!! 全然違いますよねー! せっかくなら目で見えている景色全体を写真に残したいな~という願いを、いとも簡単に叶えてくれます。今はスマホのカメラも最新のものでだいぶ綺麗に撮れますが、広角カメラならではの魅力も旅行先では役立ちますよ。
映え旅の裏技、いかがでしたか?
どのアイテムも、量販店やネットショップなどで豊富に種類があるので探してみてください。機能や性能、重さやデザインなどさまざまなので、迷ってしまうかもしれませんが(笑) わたしのおすすめグッズたちも参考にしてみてくださいね。これらのグッズを活用して、旅行の思い出をフォトジェニックに残しちゃいましょう! これからの映え旅のお供に、裏技グッズたちは必須アイテムですよ~!