アクティブ派の味方 最新GoPro活用術【後編・機能別】
こんにちは。ソトアソビ大好きな旅人、旅色アンバサダーのリンです。前回は、アウトドア派に欠かせないアクションカメラ「GoPro」の魅力と、シーン別の撮影ポイントをご紹介しました。続けて、後編では機能ごとにおすすめの使い方をご紹介したいと思います。最後に、GoProを使い続けて学んだ注意点もご紹介しますのでお見逃しなく!
目次
機能①広角レンズ
GoProの広角機能で通常のカメラでは収まりきらない大きな建物もばっちりフレームイン! 普通の記念写真もGoProで撮影すると、個性的&壮大に仕上がります。
車内や室内シーンも、広々と、写したいものを収めることができますよ。
機能②スマホ連動
スマホと連動してアングルをチェックしながら撮影すれば、こんなトリック写真も撮影可能! アイディア次第で、撮影の幅はぐんと広がります。
機能③360度カメラ
「GoPro Fusion」という360度カメラを使えば、さらに遊び心のある写真を撮影することができます。撮影したあと、アプリから好みの角度で切り取りができるので、撮影後のチョイスも個性が出ておもしろいですよ! どうやって切り出そうか悩んで時間がかかりすぎてしまうことも…でも、悩んでいる時間も楽しいのです。
背景を丸く切り出すと、まるで惑星の上に乗っているような写真に。周りのすべての景色を収めることができるので、自然豊かな場所で撮影するのがおすすめです。
Instagramに載せる場合は切り出す必要がありますが、FacebookやYouTubeなどは360度対応なので、そのままアップすることができます。個性あふれる写真を友達にシェアしちゃいましょう!
こちらも防水なので、アウトドアでの使用も安心です。通常のGoProよりはレンズの傷に注意が必要です。
最後に、GoPro注意ポイント!
これまでの経験から、GoProを使う際の注意点をお伝えさせていただきます。
【1】バッテリー消費
スマホと長時間連動していると、スマホ、GoPro共にすぐにバッテリーがなくなります。必要な時だけオンにするようにしましょう。
予備バッテリーを持っていくのもおすすめです。せっかく撮影したいシーンを逃すことがないよう、準備万端にしていきましょう!
【2】遠近法に注意
広角カメラなので、遠近方で素敵な撮影ができる一方、人物を端に配置しすぎると太って見えることも…。ポジショニングに注意して撮影しましょう。
あえて、人物同士の距離を前後に大きく取って撮影するのはおもしろい写真が撮れておすすめですが、微妙な距離を取ると、イマイチな写真になってしまうこともあるので注意が必要です。
【3】大きな独り言疑惑!?
話しかけるだけでシャッターが切れるとっても便利な音声機能。ですが…一人旅の時に大きな声で「GoPro写真!」と叫んでいると、変な目で見られることも(笑)タイマー機能もついているので、場面や状況に合わせて使い分けてください。
【4】使い分け
GoProに向いているシーンと、そうでないシーンがあることがだんだんわかってきました。
私はGoProのほかにも、ミラーレス一眼とスマホカメラを活用しています。アウトドアや旅では断然GoProがおすすめですが、グルメや物撮りの時は一眼やスマホ、と場面に合わせて使い分けるのがいいでしょう。
はじめのうちは手持ちの機材をすべて持っていくようにして、その場その場で使うものをチョイス。使っていくうちにベストなカメラがわかるようになってくるので、旅のシチュエーションによって持っていくカメラを変えるのも楽しみのひとつです。
前編はシーン別、後編は機能別と、GoProの活用術をお伝えしました。参考になったでしょうか? カメラすべてに言えることですが、旅の記録を残すことは、旅アトもずっと余韻に浸ることができて旅を何倍も楽しめるので本当におすすめです。さらにGoProなら撮影している瞬間まで楽しい! ぜひ自分の旅スタイルに合ったGoPro活用術を実践してみてくださいね。