アクティブ派の味方 最新GoPro活用術【前編・シーン別】
初めまして。旅色アンバサダーのリンです。趣味はスタンドアップパドルボート(SUP)とキャンプ。湘南SUPガール、ソトアソビ大好きな旅人です。アクティブに旅を楽しんでいます! 今回は、アウトドア派には欠かせないアイテム、アクションカメラを紹介したいと思います。私が愛用している「GoPro」について、旅での活用術をお伝えします。奥が深いので、私もまだまだ修行中ですが、今までの経験から習得したおすすめの使い方を載せていきますね。
目次
まず、知らない方のために。GoProとは?
GoProとは、小型のアクションカメラの一種。完全防水のため、アウトドアや旅のお供にぴったりのカメラです。衝撃にも強く、アクティブな撮影に向いています。小型カメラならでは、手持ちせずに頭や身体に固定する「マウント」も種類豊富で、使い方は幅広く、一度旅に連れて行けば手放せなくなります。
アウトドア撮影でポイントになるのは、ズバリ“躍動感”! 動きを感じられる写真は、楽しそうに映るのでおすすめです。前編では、アクティビティのシーンごとにポイントをご紹介していきたいと思います。
シーン①湖へダイブ
この写真は、水中から撮影してもらいました。ポイントはローアングル撮影で高さを出すこと! 連写機能を使えば、飛び込みやジャンプの写真も簡単に撮影できます。
防水のカメラなので、海、川、湖のアクティビティで安心して使えるのがうれしいですよね。
シーン②ラフティング
一人がヘルメットの上にGoProをつけ、撮影しています。さすがに手持ちでの撮影は紛失や怪我のリスクがあるので、しっかりヘルメットに固定し、両手は明けるようにしました。
タイムラプス機能を利用し、撮影し続け、後からベストショットを切り出しています。動画を撮影して、後から写真に切り出すのもおすすめですよ。
シーン③サイクリング
ここでも、タイムラプス機能を活用! 撮影しながらの走行ですが、カメラのアングルを気にせず走れるのでとても便利です。(※走行には十分注意して、低スピードで撮影しています。)
シーン④SUP
SUPでの撮影は、友人に撮影してもらうこともあれば、自撮りで撮影することも。アングルや距離感を変えることで、バリエーションが豊かになります。
自撮りの時は、音声認識機能がとても便利! 「GoPro写真!」と唱えると、手を使わずに撮影できるので、アクティビティの時にはかなり重宝しています。
シーン⑤BBQ
また、広角レンズの特徴を生かして、BBQシーンもダイナミックに撮影することができます。手前にあるものを大きく映す効果で、大きなお肉がさらに大きく見える!
広角レンズは、せまい空間でも全景を収めることができたり、大きな建物をフレームインさせることができるので、いろいろなシーンに応用可能です。その活用法は後編の記事でもご紹介しますのでチェックしてみてくださいね!
今回は、アクティビティのシーン別にGoProの撮影ポイントをご紹介しました。GoProの特長を存分に生かすことのできる旅やアウトドアが好きな方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
次回は、GoProの機能別におすすめの使い方と、GoProを使う際の注意点もご紹介していきますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。